結論
自分が考えてやってきたこと、
そしてそれで結果が出たことには、
意外と「価値」があるのかもしれないなと
トレーニングを始めた手の知り合いににトレーニングについて話したらめちゃくちゃ褒められたことがある。
上には上がいて、自分の情報や記録には価値がないと思ってしまっていた。(実際SNSはすごい人だらけだからそう感じる)
でもそれは身近にいる人たちにとっては価値が出てくるのだとその時に感じたのだ
「自分の中で形に残しておきたい」だけじゃなくて
発信をすることで誰かに届くかもしれないので、やってみる。
自分がやってきたことは、意外とレアだった?
パワーリフティングについて色々調べてる中で、
知りたいことがなかなか出てこなかった。
いわゆる基礎の部分はたくさん出てくるけど、実体験の話が少ない(プログラムの結果については特にそう)
「BIG3爆伸び!」ってタイトルでも、
中身を見たら「10kg以上増量してます!」とか。
そりゃそうだよね、ってなるやつが多かった。
BIG3を伸ばすためには増量も必要なのはめちゃくちゃわかる。
でもそれでは本末転倒じゃない?(始めた理由が筋力アップならいいけど)
自分は体重+3kgくらいしか増えてない(身長171㎝体重73⇒76kg)
それでも記録はかなり伸びてる。(増量を意識したわけじゃないので純粋な筋肥大かなと思っている)
そういう記録って、あんまり出回ってないなと思った。
プログラムや伸び方の“正解”って?
ネットにあるプログラムって、
「6週で完走しろ」とか「○セットは守れ」とか、
やたら“決まりきった形”が多い。
(プログラムを否定するわけじゃない。僕よりずっと実績も経験もある人たちが作ったものだし。)
ある6週間構成のプログラムを途中で休んだりできなかったりしたことがあるけど
結局8週かけて完走して、それでもめちゃくちゃ伸びた。
(スクワット135kg⇒155kg、ベンチプレス100kg⇒115kg。これはあくまで例だけど)
実際には、疲労のコントロールとか、重量選択や運動強度(いわゆるRPE)
途中での修正とかの方が大事だったりする。
でも、そういう「途中でどうするか」の情報って意外と見つからない。
インフルエンサーの発信との差
大前提、インフルエンサーの発信が悪いって話じゃない。
自分も参考にしてるし、ありがたい情報も多い。
ただ、すでにレベルが高い人が、
良い環境で、良い指導を受けてるケースが多いのも事実で、
「今まさに伸ばしてる途中の人間のリアルな試行錯誤」って、
少なくとも自分にはあまり見つけられなかった。(超初心者がベンチ100kgの記録!みたいなのはある)
だから今、記録として残していく
SNSの情報を真似したりプログラムをやるのは全然アリ。
むしろ自己流で伸びてないならやった方がいい。これは絶対。
でも「なぜそれをやるのか?どういう意図なのか?」って考えるだけで、
トレーニングの伸び方は大きく変わると思う。
自分がやってきたこと、うまくいったこと、失敗したこと。
その全部に何かしらヒントがあるかもしれないし、
それが誰かに刺さるかもしれない。
だからこのブログでは、それをリアルタイムで残していこうと思ってる!
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