アクティブレストって“種目を変える”だけじゃなかった。発想がひっくり返った話

はじめに

アクティブレストって言葉、知ってる人は多いと思う。
俺ももちろん知ってたし、意識してた。

でも今回、固定概念ぶっ壊れた。
筋トレ→歩き、とかじゃないんだなって。

リアルな話、残しておく。

歩きすぎた週

今週、仕事とかで1日3時間くらい歩きっぱなし。
それが5日連続。

当然脚はボロボロ。
立ってるだけでだるいし、歩くのもキツい。

「これスクワット無理だろ…」って思いつつプログラムが止まるのもあれだし一回ジムへ行ってみた。

スクワット、重すぎ問題

140kg担いだ瞬間、終わったと思った。
軽くなるどころか、めちゃくちゃ重い。@9.5くらい

無理せずセット数も補助種目もカット。
メインだけ軽く形だけやって、早めに切り上げた。

「今日やった意味あったんか…」って思ってた。

帰り道で異変が起きた

でも帰り道で気づいた。

脚が、軽い。
歩きやすくなってる。

あれだけ重ダルかった脚が、楽になってた。

そこでふと気づく。
「これ、もしかしてアクティブレストじゃない?」

気づき

今まで俺は、

  • 筋トレ→有酸素
  • 筋肉痛→ストレッチ

みたいな、「種目を変える=アクティブレスト」って思ってた。

でも違った。

大事なのは、「今メインで疲れてる動き」と違う動きを軽く入れること。

今回みたいに、

  • 歩きが多かった=メインの動きが歩く動作になっていた
  • 重い足を引きづってジム行ってスクワットをした=アクティブレスト
  • 結果血流が回って、疲労が抜けた

種目を変えるとかじゃない。
メイン刺激からズラすだけでいい。

これが本当の意味でのアクティブレストなんだなって、実感した。
人間の固定概念って怖いですねはい。

まとめ

疲れたらオフ。
それも正解だけど、
疲労してる部位に「別の刺激」を軽く入れてやるだけで、回復に向かわせることもできる。
もちろんケガには気を付けないとね。

休み方もトレーニング。
動き方も工夫。

これからは、疲労とちゃんと会話していこうと思った。

今日も重力に抗っていこう。
アンチ・グラビティ!

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